はじめてのお遍路を翌日に控え、私が準備してきたことをまとめて紹介します。

お遍路前日までに準備したこと

巡拝用品の購入

お遍路用品は、1番札所・霊山寺総合案内所やネット通販で購入しました。店員さんに聞いたところ、揃えるべき巡拝用品には堅苦しい決まりはなく、個人のスタイルに合わせて用意すれば良いことがわかりました。

私が購入したお遍路用品は、次のとおりです。

  • 納札
  • 笈摺(おいずる)
  • 輪袈裟
  • 納経帳
  • 御影帳
  • 数珠
  • ロウソク・線香・ライター
  • さんや袋

くわしくは、下記ページで紹介しています。

納札の記入

納札は、参拝した証として本堂と大師堂に納めるお札です。1つのお寺につき、2枚必要になります。

納札には、日付・住所・氏名・願い事などを書きます。今回、私は5ヶ寺を巡拝する計画を立てたので2✕5=10枚と、予備に5枚ほどを用意しました。納札は、お接待を受けたときなどにお渡ししたり、お遍路さん同士で交換する名刺代わりにもなるそうなので、余分に数枚用意するといいですね。

願い事は、裏面に書きます。願い事が、納札に刷られている内容と異なる場合のみ記入しましょう。例えば、写真の納札には左上に「家内安全」と刷られているので、裏面に「家族の健康」などと書く必要はないということです。
霊山寺総合案内所で販売されている納札

小銭(納経料・お賽銭などに必要)

札所でお経を唱えたり写経を奉納した後に、墨書きとご朱印をいただくことができます。その際、納経料として1ヶ寺あたり300円が必要です。また、お賽銭用の小銭も1ヶ寺あたり最低2枚は必要です。お寺によっては、駐車場が有料の場合もあります。

両替のため、近所の銀行(徳島銀行)に向かいました。その支店には両替機がなく、窓口での手続きが必要でした。尋ねると、「手数料が無料なのは、1度に100枚まで」とのこと。何度も両替に行くのは面倒なので、本当なら88ヶ寺分の納経料とお賽銭を用意したかったのですが…。その日は納経料用に100円玉を100枚、後日あらためてお賽銭用に5円玉を100枚両替することとなりました。

ちなみに、銀行に行く前に郵便局でも尋ねたのですが、「基本的に両替は行なっていません」と言われました。金融機関によっては両替をしてくれなかったり制限があったりするので、準備は早めにしたほうがいいでしょう。

写経

写経用紙

初めて写経にも挑戦しました。私が購入した写経用紙はお手本用に厚紙が用意されていて、それを下敷きにしてなぞって書けるので、初心者でもやりやすいですよ。書き始める前は30分ほどでできるかなぁと軽く考えていましたが、完成までに1時間以上かかりました(汗)。


あと準備したことといえば、参拝の作法やお寺の歴史などについてガイドブック等で学んだことでしょうか。

いよいよ翌日に控えた、初めてのお遍路。不安もありますが、楽しみながら巡拝したいと思います。